偏差値の低い学校に入ったら先生がチンパンジーでした、禅骨です。

小梅太夫

そんな訳で、今回ご紹介するお店は『焼き菓子 ひより工房』さんです。
ひより工房

焼き菓子と銘打っているだけあって、クッキーやサブレからタルトやスコーンまで、色々な種類の焼き菓子を作られています。
味については言わずもがな、もうどれを食べても『絶品』の一言です。
絶妙な食感と甘さと香り・・・ここの焼き菓子を食べてしまうともう量販店のお菓子には戻れません。

ちなみにオープン当初は3人体制で営業されていたのですが、今はお一人で製菓から販売までやられています。
そのため、一応『水曜~土曜の10時~16時』といった営業時間はあるのですが、家事・育児や体調によって不定期営業になりがちです。
ひより工房
なので来店の際はインスタブログで確認してからの方が確実かと思います。

そしてもう一つ注意点として、件の不定期営業により営業日のプレミア感が増した事と、味の虜になったリピーターが日増しに増加し、今では開店時には行列が出来ています。
初めて行列を見た人は新型iphoneが発売されたのかと思うみたいですが、恐らく売っていません。
iphoneブッグウェーブ
そんな状況なので、一応16時まで営業となっていますが、お昼前にはほぼ完売してしまいます。
なので確実に購入しようと思ったら、やはり10時前には来て並んだ方がよろしいかと思います。
店内は4坪ほどで、中央に「スコーン」「タルト」があり、壁側に「クッキー」「サブレ」「パウンドケーキ」などが並んでいます。
ひより工房

その陳列に対して「反時計回り」に皆さん進んで行きます。
えらいもんでお客さんの中にも秩序の維持、暗黙の了解が勝手に成り立っています。
外の行列も、中に何人まで入れるかを何となく判断したお客さんが、自発的に外で待ち始めて列を作ります。
やはり質の良い店には、質の良いお客さんが付くんだなと感じますね。
そして現在一人となった店主の小田巻さんは丸メガネの似合うお洒落美女で、非常ににこやかに気持ちの良い接客をしてくれます。
(イメージ図)
ひより工房店主
なので焼き菓子ももちろんですが、店主のファンも結構いらっしゃるようです。
ちなみにメガネを外すとこんな感じです。
(イメージ図)
ひより工房店主
そして土曜日には限定商品の「ドーナツ」が1つ100円で販売されています。
こちらは「ミスド」や「クリスピー」系のふんわりとしたドーナツと違い、サクサクとした食感に黒糖をまぶしたハード系になります。
他にも季節限定もので「チョコレートがけ」系のクッキーが冬季には販売されていたり、タルトも季節のフルーツを使ったりしているので、マンネリ化することもなく来るたびに新しい出会いがあったりしますよ。
今回商品自体の画像があまりありませんが、「ひより工房」さん自身のインスタ画像が素晴らしいので是非そちらで確認してみてください。
『ひより工房』

〒422-8007 静岡市駿河区聖一色421-1