私がリリーフランキーだと思っていたのは吉田鋼太郎だったようです、禅骨です。
そんな訳で先日、一足遅い夏休みを頂いてグアムへ行ってきました。
日本から飛行機で3時間ほどの距離で時差も1時間しかないので、国内旅行感覚で気軽に行ける外国です。
それでいて日本ではありえない青い空と海、生活や文化は完全にアメリカという異国感を味わえるという、全てのわがままをかなえてくれる素晴らしい国です。
今回はそんなグアムの魅力的なビーチをご紹介していきたいと思います。
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タモンビーチ
グアムのビーチで一番有名なのが、中心地のすぐそばにある『タモンビーチ』です。
ハワイにおける「ワイキキビーチ」のような存在で、グアムのランドマーク的なビーチです。
このタモンビーチのあるタモン地区はホテルやDFSなどのブランドショップが並ぶ観光エリアですので、そのアクセスの良さから多くの観光客で賑わいます。
といってもハワイのワイキキや日本の湘南のような都会的な混雑はなく、むしろ程よく人がいることが安全の指標となり安心して海に入れる面もありますね。
もちろんシャワーや海水浴グッズのレンタルなどの設備は一通りそろっていますので、手ぶらでふらっと来ても大丈夫です。
ただそんな遊びの設備が充実した環境ですので「海でのんびりしたい」「自然を楽しみたい」というより、アクティビティを楽しむ用途に向いています。
リティディアンビーチ
南国に来たならキレイな青い海を満喫したい、という方にオススメなのが『リティディアンビーチ』です。
透明度が高く青い海、星の砂混じりの白い砂浜、ビーチに続く熱帯の林に蝶々が舞い・・・すべてがパーフェクトで、この世にパラダイスが存在するとしたら間違いなくここです。
場所はグアム島最北端のアクセスの悪い場所にあり、レンタカーを借りて行く以外の手段がありません。
そしてその道中のコンディションもかなり荒れており、舗装されていない砂利道はもちろん、アスファルトも所々穴が開いているためかなり慎重に運転しないといけません。
しかしそのハードルの高さから観光客もあまりおらず、時間帯によっては無人島にいるかのような貸切状態でビーチを独占できます。
これだけ素晴らしい自然の海を堪能できるのも、こちらのビーチは「野生動物保護区」となっているからです。
こちらに行かれる方はその辺りを充分に理解の上、マナーを守って楽しんでくださいね。
ファミリービーチ
ガッツリ泳ぎたい、シュノーケリングで深い海に行きたいという方にはこちらのファミリービーチがオススメです。
北西部に細く突き出た場所で、地形も湾になっているため波も潮の流れも穏やかで安全なので、泳いだりシュノーケリングに適しています。
ちなみにグアムのビーチは全体的に遠浅で、潮の満ち引きによっては珊瑚礁が露出し泳げない時期があったりします。
(干潮時のタモンビーチ)
そんな中でも入り江になっているファミリービーチは安定して水位があるので、コンディション問わず海水浴を楽しむことが出来ます。
ただ常にアクティビティを楽しめる場所ゆえにレジャー施設が近隣にあり、ジェットスキーやボートなどの出入りがあります。
あと町外れの工場地帯を抜けた場所なので、あまり自然を感じる環境ではないですね。
ただそんな場所ゆえに一般の人が入ってきていいのか躊躇しますので、なかなかの穴場ビーチになっています。
また美しいサンセットも貸切状態で眺めることが出来る最強のロマンティーポイントなので、プロポーズのタイミングを逃してズルズルと付き合っているカップルの現状打破のきっかけにオススメです。
ちなみに入り口付近に物々しい注意書きが書いてありますので、一応ご理解の上で入場してください。
要約すると
1.レジャー施設は業者用なので一般客は使わないように
2.無許可で釣り、船の乗り入れ禁止
3.利用時間は8時~18時で自己責任で
という感じです。
特にサンセットに見とれて18時を過ぎると閉じ込められる可能性がありますので、プロポーズのタイミングを逃してズルズルと付き合っているカップルの現状打破のきっかけに訪れた方は気を付けてくださいね。
まとめ
グアムで外せない3つのビーチをご紹介しましたが、共通して「海の透明度が高い」「珊瑚礁・魚がいっぱい」という海の魅力が満載です。
もちろん他にも魅力的なビーチはいっぱいありますので、自分だけのポイントを見つけるのもまた楽しいと思います。
次回はグアムの街中を紹介していきたいと思います(=д=)ノシ
グアム