TOKIOのドラムの人って前見えてます？禅骨です。
そんな訳で噂のパンダ「シャンシャン」に会いに行ってきました。
生まれたばかりの時は事前抽選で当選した人だけが見ることが出来たようですが、だいぶ体調も安定してきたようで２月から当日来園者に先着順で整理券を配布して観覧するシステムになりました。
聞くところによると１日に配布される整理券は９５００枚との事ですので、当日行ってシャンシャンを観られないという事はほとんどなさそうです。
しかし観覧時間の指定は出来ないので、早い時間帯に観たければやはり早めに入園、むしろ開園前から並ぶことをお勧めします。
かくいう私も９時半の開園に並ぶためには静岡を朝６時くらいに出発･･･無理だな、という事で前日の深夜に上野へ向かいホテルに宿泊しました。
格安ホテルのためかバックパッカー的な外国人利用者が多く、ホテル内はオリエンタルな香りに包まれていました。
でも何故か私の泊まった部屋では５０代のサラリーマンの頭皮の香りが充満してました。
『STAYTO HOTEL』
東京都台東区東上野６丁目１−２
ホームページ
東京都台東区東上野６丁目１−２
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そして朝、５０代リーマン頭皮の香りに包まれながら目を覚まし、足早に上野動物園へ向かいました。
まぁ平日ですからね、念のため３０分前くらいに上野公園に着いたものの
『やべぇ、早く来過ぎたかな』
とか思ってたら、目の前に広がる光景に唖然としました。
『やべぇ、早く来過ぎたかな』
とか思ってたら、目の前に広がる光景に唖然としました。
人です。
人の群れです。
哺乳類サル目ヒト科の群れです。
平日ど真ん中の水曜朝９時に人がこれだけ集まるという事、逆に言えばそれだけの価値があるわけですよ。
ポジティブシンキングに切り替えて列に並びます。
ここで一つ耳より情報なんですが、実はここに並んでいる人たちは当日券を買う人の列なんですよ。
その大行列の隣に『優先入場列』というのがあって「年間パスポート」を持っている人用の列があるんです。
要はチケットを買うのに時間がかかるだけなので、年パスがあれば開園と同時にスムーズに入場できるのですよ。
ちなみに「年間パスポート」は２４００円。
入場料が６００円なので４回来れば元は取れるし、この行列に並ばずに済むことを考えれば、事前に年パスを買ってしまった方が良いかなと思います。
開園から１５分くらいかけて入場すると、左側に見える「五重塔」辺りで整理券を配布していました。
開園３０分前に並んで手にした整理券は１０時４０分～でした。
ちなみにこの整理券があれば再入場が可能なので、遅い時間帯の回になってしまったら一旦園外に出て帰ってくることも出来ます。
しかしパンダ以外にも魅力的な動物がいっぱいおり、園内も東園ゾーン・西園ゾーンとかなり広いので丸一日楽しむことも出来るかと思います。
そして時間になりパンダ舎へ！！
パンダ舎の中は屋外放牧場・屋内飼育室と分かれており、まずは屋外放牧場にいたお母さんのリーリーがお出迎えです。
そして列が進み、ついにシャンシャンが目の前に！！
もうあまりの可愛さにお客さんのテンションはMAXですよ。
しかし観覧時間は３０秒程度なので、お尻を向けて遠くで寝ている姿しか観れない事もタイミングが悪いとあるようです。
