IPPUDO RAMEN EXPRESS(富士市岩淵)
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貴乃花親方マジ卍~、禅骨です。
そんな訳で、今日ご紹介するのは『IPPUDO RAMEN EXPRESS』です。
おや?っと思った方もいらっしゃるかと思いますが、実はこちらはあの博多ラーメンで有名な『一風堂』のフードコート・サービスエリア専門業態になります。
おや?っと思った方もいらっしゃるかと思いますが、実はこちらはあの博多ラーメンで有名な『一風堂』のフードコート・サービスエリア専門業態になります。
なので今回ご紹介の店舗も「東名高速・富士川SA(上り)」内にあります。
いやいや、高速のサービスエリアのラーメンなんて『不味い』の代名詞じゃないかと思ったそこのあなた、マジ卍ですよ。
新東名が開通してからのサービスエリアは『ネオパーサ』『エクスパーサ』等と名前を変え、軽食やトイレに立ち寄るだけの休憩所ではなく、しのぎを削りあうちょっとしたレジャースポットと化しています。
件の富士川SAも富士山の眺望に恵まれた立地を活かして『フジスカイビュー』という観覧車が作られたのも記憶に新しいですね。
そんな昨今のサービスエリア戦争で生き残るべく、各地とも名店を誘致しようと躍起になっていますので、自ずと飲食のレベルも上がってきます。
では「一風堂」に話を戻しまして、肝心のメニューですが「元祖博多とんこつ」「とんこつしょうゆ」がメインとなります
ここで注目すべきは、路面店の「一風堂」にはない「とんこつしょうゆ」です。
いまでは「豚骨醤油」というジャンルも珍しくなくなりましたが、やはりベースとなる「とんこつ」を極めたお店のそれは深みがありますね。
背脂もあからさまに主張し過ぎず、程よく濃厚なコクを生み出しています。
そして博多ラーメンで使われるコシのあるストレートの細麺が、このスープとの絶妙な調和を生み出しています。
そして、博多ラーメンといえば何といっても「替え玉」システムです。
当然こちらのお店でも採用されており、1玉150円で追加できます。
お店のカウンターには各種調味料が用意されていますので、替え玉のたびに味を変えてみるのも一興です。
「とんこつしょうゆ」のオススメは「黒コショウ」「おろしにんにく」ですかね。
パンチのあるスープに生まれ変わったら、最後に「ライス」を入れるのも良いでしょう。
しかし皆さんの中には
「残ったスープにご飯を入れるなんて下品だ!」
「そんなのモラルに反するわ!」
「米じゃなくて麺が食べたいのよ!」
そういった嫌悪感を抱く人もいるかと思います。
そんなあなたにはこんな言葉を送ります。
旅に出ようと高速道路に乗ったのに冒険はしないのかい?
・・・禅骨でした(=д=)ノシ