こんにちは桑田将司です、嘘です禅骨です。

アタミックス

そんな訳で、今回ご紹介するのは熱海第一ビル内にある名店街、通称『アタミックス』です。

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今では熱海も再開発され、駅ビルも綺麗になり外国人観光客も大勢訪れる立派な観光地として復活しました。

しかし一昔前の「寂れた温泉街」的な熱海に趣きを感じていた人も結構いるんですよね。

そんな昔の熱海、昭和レトロを愛する人にとってこちらはうってつけの場所かと思います。

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地下1階はレストラン街になっていて、熱海ならではの海鮮のお店から、定食屋、ラーメン屋などバラエティに富んでいます。

そして何より驚きなのが、観光地の駅前という立地でありながらどの店も非常にリーズナブルで、ランチに至ってはワンコイン500円メニューが各店用意されています。

まぐろや

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和風レストランたしろ

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お食事処さくら

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この日は一番人気の「まぐろや」さんが定休日だったので、隣の「和風レストランたしろ」さんへ。

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行列が出来ることを見越して並び方を指南しているあたりに人気店の片鱗が垣間見え、自ずと期待が高まります。

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ちなみに店内にメニューはありませんので、入店前に注文を決めるよう促されます。

取りあえずお手並み拝見と、ワンコインランチの「若鶏の唐揚げ定食」と「焼肉定食」を注文して中に入ります。

店内はカウンター席が5~6席と座敷のテーブルが3卓あり、地元民やお昼休憩のサラリーマンで賑わっていました。

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一度しか訪れない観光客ではなく、客層がリピーターで占められている店は本物の証ですね。

料理を待つ間にブログのネタになりそうなものを探しますが、壁に貼られた「グラマー天狗」以外は至って普通でした。

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「鞍馬天狗」とかけているのか、ド下ネタなのか悩んでいると料理が運ばれてきました。

「若鶏の唐揚げ定食」(500円)

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「焼肉定食」(700円)

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キャベツの千切りにナポリタンの付け合わせ、主役を引き立てる最強のスーパーサブです。

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普段クールな舘ひろしもテンションMAXになること請け合いです。

アタミック

普段クールな尊師も嬉しさのあまり飛び上がります。

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食べるまでのくだりが長い事から薄々お気付きかと思いますが、味はビックリするくらい普通でした。

地元民の原宿「1F」


気を取り直して地上1階へ上がってみると、そこもまた懐かしい空気の漂うフロアでした。

時々「どこで買ったんだろ」的な服を着ている年配の方っていらっしゃるじゃないですか。

その答えはここにありました。

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王冠を被ったネコに至っては、そのシチュエーションが分からなすぎて哲学的ですらあります。

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「おしゃれ」の定義は分かりませんが、お土産屋さんに「おしゃれセット」が売っていたので、ここが熱海の最先端なのだと思います。

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地元民の生活「2F」


2階は不動産屋、薬局などの生活関連の店舗が多く、階下の観光地の賑わいとうって変わって閑散としています。

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しかしそんな中に伝説的なお店がありまして、よく小さい子が「靴」の事を「クック」って言うじゃないですか。

その語源となったのが実はこちらのお店なんですよ。



アタミックス


もちろん嘘なんですけど、そんな嘘でもつかないと文字数を稼げないくらい何もないフロアです。

総評


よくよく考えたら観光地とはいえ、そこに住んで生活をしている人たちも大勢いらっしゃるんですよね。

アタミックスは、そんな地元民の日常生活を支えている場所だと思います。

知らない土地のリアルを体験するのも旅の醍醐味で個人的には大好きなのですが、いたずらに踏み込みすぎてはいけない場所かもしれません。

平成も終わりを迎えようとしている今、貴重な昭和の面影を次世代へ残すべく陰ながら応援していきたいと思います。

『アタミックス』
〒413-0011 静岡県熱海市田原本町9−1 第一ビルアタミックス名店街