2020年の富士三水園最新情報の記事を更新しました!
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8月5日『2020年8月『富士三水園』の最新情報(富士市川尻東)』
ジャニーズ以外は「メンバー」とは言わないんですね、禅骨です。
そんな訳で、今回ご紹介するのは『富士三水園』さんです。
こちらは梨の直売所で、実は富士市で生産される梨は「幸水」「豊水」ともに非常に糖度が高く多汁で美味とされ、「富士梨」というブランドが確立されています。
また生産量も少ないためスーパーなどに陳列されることは無く、農園の直売所でしか入手できない希少な逸品のため、梨のシーズンになると毎日朝早くから富士梨を求めるお客さんで賑わいます。
その中でも特に人気なのが、傷や歪で見栄えが悪かったりサイズが規格に合わないものを集めた、俗にいう「B級品」の袋詰めです。
もちろん味は変わらないので、自宅で消費する方には非常にお得となっています。
1袋1080円(税込)で、幸水だと5~7個、豊水だと4~6個ほど入っています。
ちなみに贈答用の形の良い梨は3L~特選までのサイズで区別され、その場で配送も承っています。
「幸水」
「豊水」
ちなみに幸水と豊水の違いですが、幸水は見た目が青みがかっていて糖度が高めで非常にフルーティです。
一方の豊水は、赤みがかった大ぶりの実で水分が多く甘さの中に酸味があるのが特徴ですね。
8月上旬~下旬が「幸水」、8月下旬~9月上旬が「豊水」の販売時期の目安で、今年は8月29日が「幸水」の最終日でした。
幸い今年は「幸水」「豊水」ともに購入することが出来たのですが、さすがにどちらも絶品でしたね。
そして直売所のすぐ隣に梨農園があり、販売と並行して収穫をしているので常に新鮮な梨が店頭に並ぶわけです。
しかしそんな鮮度を保つためにも色々な苦労や努力があったようです。
梨は低い木に実を付けるので普通の軽トラでは入っていけませんし、かと言って人が屈みながら収穫すると時間がかかりますし腰がえらい事になります。
そんな悩みを解消すべく誕生したのが、こちらの世紀末感あふれる軽トラです。
沖縄の成人式で走っていても違和感のないこの軽トラのおかげで、効率よく収穫することが可能になったのです。
尚こちらの農道は私道ですので、交通違反には当たりませんのでご安心を。
そんな富士梨もそろそろ終了となりますので、梨好きの方はお早めに(=д=)ノシ